芝の植え方
EVERGREEN

 

1.生育条件
  日当たりと、水はけが良いことです。

2.品種
  
高麗芝(日本芝)
   暖地型の芝で日本では一般的な芝です。切り芝で販売されているのがこの種で、管
   理しやすく家庭向きです。ランナー繁殖で冬季には枯れる。
  
西洋芝
   色々種類がありますが、日本では種子繁殖の品種が主に用いられています。四季を
   通じて緑でいる通年型の芝(冬青々としている芝)ですが、日本の高温多湿か苦手で
   特に夏季の管理に工夫が必要です。株繁殖。

3.土つくり
  植える場所を10〜20cmの深さまでクワ等で掘り起こし、雑草は根ごと引き抜き、石こ
  ろやゴミを除去します。そして土壌改良剤(石灰・粒状ピートモス等)をまいておくと良い
  でしょう。
  その後芝専用の肥料をまき、よく土とまぜ合わせ平にならします。
  園芸店で売っている芝用の土を3〜4cm上に敷き詰めても良いでしょう。

4.芝を植える方法

  
@張芝
   高麗芝等の切り芝を張って植え付ける方法で、ベタ張り、目地張り、市松張り、筋張
   り等施行方法が有ります。(ロール状で販売されている物もあります。)
     ベタ張り・・・隙間を空けずに敷き詰める方法。
     目地張り・・・芝と芝の間を空けて張る方法。
     市松張り・・・市松模様に張っていく方法。
     筋張り・・・・一列置きに張る方法。
  張り終えたら芝の継ぎ目にふるいをかけながら、目土を入れ芝苗と同じ高さになるよう
  に整地します。
  
A植芝
   西洋芝種のバミューダグラスやベントグラス類で茎の部分をばらしながら溝に植えて
   いく方法です。
   深さ約20cmくらいの溝を掘り、その溝に10〜15cm程度の切った茎を5cm間隔で
   葉が半分くらい地上に出る程度に植え付けていきます。
  
B播種
   西洋芝種のベントグラス類、ライグラス類等の種子をまいて芝を生やす方法です。下
   地床土の表面に種子を均等にまきます。発芽後は徹底した雑草の除草を行う必要
   があります。

  植え付け作業が終了したら、水をたっぷりとまきます。根が張り新芽が生え揃うまでの
  3〜4週間は、できるだけ植え込みの中に入らないようにします。

5.刈り込み
  高麗芝
   5〜6月に月1〜2回、7〜8月に月2〜3回、10月に1回、2cm程の高さに刈り込み
   ます。
  西洋芝
   3月下旬〜4月に月3〜4回、5〜6月に月3〜5回、7〜8月に月1〜3回、9〜10
   月に月2〜4回、2.5cm程の高さに刈り込みます。

6.水やり
  梅雨明け後7月下旬〜9月中旬頃は、高麗芝1回/日夕方、西洋芝2回/日朝・夕た
  っぷりと水を与えます。それ以外の時期には地面が乾燥したら与える程度で良いで
  しょう。

7.その他の管理
  肥料は1ケ月ごと必要に応じて追肥します。
  また、土が踏み固められると、芝の育成に良くないので、ローンスパイク等で芝に穴を
  空けたり、新しい茎を伸ばすため古い茎を切って、通気性を良くし、芝の活性化をはか
  ります。
  雑草はまめに除草ホーク等で抜く。
  芝がぶかぶかしているような場合に目土を入れ整地します

 

 
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